王のしるし(下) (岩波少年文庫) (岩波少年文庫 596)

  • 岩波書店 (2010年1月16日発売)
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本棚登録 : 119
感想 : 9
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部族間の抗争とか、誇りとか、さらりと書かれているけど、結構読み解けないところがあった…児童文学で誇りにふれる。 人を奴隷でなく、王にするのは、その人の精神のありようと、行動。 器が人を作る。器にふさわしくあろうとするのも大事なんだろうなあ

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2015年5月31日
読了日 : 2015年4月18日
本棚登録日 : 2015年5月31日

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