歴史と私 - 史料と歩んだ歴史家の回想 (中公新書 2317)

著者 :
  • 中央公論新社 (2015年4月24日発売)
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日常の何気ない選択が人生を決定的に変えることがある。もしもデモに参加していなければ樺美智子は長生きしたことだろう。ブントと訣別していた可能性もある。国史を研究していたわけだからひょっとすると保守論客になってもおかしくはない。今日の行き先次第では自分が死ぬこともあり得るのだ。
https://sessendo.blogspot.com/2020/09/blog-post_52.html

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カテゴリ: 専門書
感想投稿日 : 2020年9月19日
本棚登録日 : 2020年9月19日

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