VBACという、帝王切開からの自然分娩という選択肢ができたこととそれには大きなリスクが潜んでいること、妊娠中に子宮筋腫があることが分かり、状態によって、切除の上で子供を産むのか、それとも様子見なのかという部分からも妊娠という嬉しい出来事とそのリスク、そしてリスクをどこまで受け入れて出産に臨むかが感じられる。また、離婚300日問題と子供の扱いという民法のこと、駆け込み出産の問題も描かれていて、これらのことからも男性側にも読んで欲しいなと感じる作品。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックス
- 感想投稿日 : 2017年8月7日
- 読了日 : 2017年8月7日
- 本棚登録日 : 2017年8月3日
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