さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 7-2)

  • 早川書房 (1976年4月1日発売)
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翻訳がすばらしく、『さらば愛しき女よ』というタイトルだけでも飯が食える。チャンドラーはとにかく恰好よさと哀愁ただよう雰囲気を味わえればいいと思っているので、そういった点においては、やはり本書も傑作であった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年2月7日
読了日 : 2018年2月7日
本棚登録日 : 2018年2月7日

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