たぶん、当時から克明に付けていた日記などを元にして書かれたのであろうが、それにしても驚嘆すべき記憶力と記述力である。つまりは、こういう人だからこそ、大陸での諜報任務に就くことができたのであろう。事実は小説よりも奇なりというが、まさにそれを裏付ける稀覯の書である。
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