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2010-11-14T18:54:34+09:00
カミュの<不条理三部作>(『異邦人』『シーシュポスの神話』『カリギュラ』)と位置づけられるうちの一冊。
訳がよいためか、たいへんに読みやすい。
しかし、それが劇の内容のわかりやすさを意味しているわけではない。
それだけにいっそう、実際の舞台が見てみたくなった。
解説は、われらが内田先生。カミュがどうして演劇に熱情を注いだのかという問いを論じておられます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
戯曲
- 感想投稿日 : 2010年11月14日
- 読了日 : 2010年11月14日
- 本棚登録日 : 2010年11月14日
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