世間のレビューの低さは御影瑛路の今までの作風が好きだったからでであとがきでこの作者はこういう側面もあり、好き勝手出来て楽しい、自分らしい作品になったと語っている。
アリスというメインヒロイン、読んでいて口の悪さが「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の桐野と「ゼロの使い魔」のルイズ、喋りの頭の良さが「化物語」の八九寺真宵を彷彿とさせた。主人公がアリスを助けるシーンなど話の構成、もっていき方など非常に「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に雰囲気が似ていると思った。
アリスの口の悪さは癖になるし、会話は思わず笑ってしまうセリフばかり。非常におもしろかったし感動もさせてもらった。あとチョコちゃんてキャラ、「リア充なう」ってセリフ可愛すぎっ!
次に続巻が出たら発売日に買ってしまうと思う。
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2011年8月13日
- 本棚登録日 : 2011年8月10日
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