進撃の巨人(30) (週刊少年マガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社 (2019年12月9日発売)
4.12
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本棚登録 : 438
感想 : 19
5

久々に口をあんぐり開いてしまうシーンがあった。
いやぁ、ちょっとどうなってんのかついていけない。
第1話のあのうたた寝から起きたの「長い時間」と「涙」の伏線の意味がようやく垣間見えたということだろうか。
いや、エレンがああなったのは父親の記憶に触れたときのはずなので、あれはあれでまた別の伏線なのか……。よくわからん。
しかし、こうなってくると物語の時間軸の意味があやふやになってきて、特にエレンの言動というものに何の根拠も求められなくなってくる。
エレンの行動の理由がいくらでも後付けできるからで、いくらおかしな言動をしていても色々勘ぐるのがバカらしくなってくるのだ。
とはいえ、先が読みたくないかと言われればやはり読みたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マンガ
感想投稿日 : 2020年5月14日
読了日 : 2019年12月10日
本棚登録日 : 2020年5月14日

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