Kane and Abel

著者 :
  • St Martins Pr (2004年3月13日発売)
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本棚登録 : 12
感想 : 4
3

600ページ近くある長編小説なので、読み終わるかどうか不安でしたが、なんとか読み終わることができました。
記録を見返してみると、9月中旬から読み始めているので、読み終わるまでに、2か月かかっってしまったようです。
内容は、1906年に生まれた国、境遇は違いますが、
同じ日に生まれたKANEとABELの2人の男の一生が描かれた物語です。二人はアメリカで出会い、憎しみ合い、争っていくこととなります。ちなみに、私は、ABELのほうに肩入れしておりました。

本書では、随所に欧米の歴史、政治、経済、株式の話が出てくるため、これらの話が好きな方には、良いかもしれませんが、あまり興味がないと内容に難しく感じる部分があるかもしれません。

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感想投稿日 : 2009年5月24日
本棚登録日 : 2009年5月24日

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