「グーグル会計学」というタイトルと、帯に「なぜ、グーグルがわかると会計、決算書、数字、ビジネスがわかるのか!?」、「生き残りたければyahoo! は使うな!」と書かれておりますが、内容は、google社の決算書を使って決算書の見方を説明しているだけであり、科目に関連するgoogle社の業務内容を紹介するだけにとどまっています。
googleを利用して、財務諸表の分析なども行うのかと思って購入しましたが、タイトルや帯に書かれている事と、内容があっていないような気がします・・・。
また、貸借対照表の基礎編では、バランスを左右でなく上下でわけて考えて説明しておられますが、何故上下なのか、少し違和感があります。
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- 感想投稿日 : 2009年6月17日
- 本棚登録日 : 2009年6月17日
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