シリーズ9冊目ともなればパターン化はある程度覚悟ですが、2話目の「神楽坂の虎」は珍しく後味の悪いやるせないお話でした。3話目「天下の茶碗」は、名僧を説得する信平の言葉には感動ですが、最後のオチが落語のようで笑えました。4話目「将軍の宴」では、またまた出世すごろく前進するものの、大きな陰謀が次回へつづく…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月15日
- 読了日 : 2014年7月15日
- 本棚登録日 : 2014年7月15日
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