純情無頼: 小説阪東妻三郎 (文春文庫 た 15-7)

著者 :
  • 文藝春秋 (2005年2月1日発売)
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感想 : 1
3

2014.08―読了
筆者の姿がまったく現れぬ1.2章はまずまずよいのだが、
3章の「父と子」では、子の田村高廣と筆者が松竹のほぼ同期生であったという浅からぬ因縁もあり、筆者自身がずんと運びに介入してくることになるのだが、これがどうもいただけない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 評論-3/文芸.芸術系
感想投稿日 : 2014年7月15日
読了日 : 2014年7月15日
本棚登録日 : 2014年7月15日

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