人生仮免でも必死に生きると居場所ができる
大きな前兆があるわけでもなく、だんだんハイになってその勢いで自殺未遂すると言う流れが心に残った。
そういえばわたし自身が包丁を手に取って手首切ろうとしてみた時も、なんとなくだった。
思ったことはすぐ言うし、はっきり生きる主人公が眩しく見えた。
この漫画を描くまで苦労したと言う話が巻末にあったが。それだけ内容の濃い話になっていて読み応えがあった。
完璧じゃなくていいから、小さな違和感や小さな輝きを逃さず生きていこうと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年6月13日
- 読了日 : 2021年6月13日
- 本棚登録日 : 2021年6月13日
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