記者クラブ崩壊: 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書 76)

著者 :
  • 小学館 (2010年4月1日発売)
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本棚登録 : 323
感想 : 33
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民主党政権になったときの記者会見の公開の様子がわかりやすくまとまっていると思う。
実際の筆者の行動に対する各報道機関の記者の対応、反応などが書かれていてとても面白い。
「記者クラブ」はなくすべきであるし、崩壊させるべきである。
この本を読めば自分が本当の情報というものをドコから入手すべきかを考えさせられると思う。
世の中で表に出ている情報が必ずしも全てで正しいとは限らない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年7月29日
読了日 : 2011年7月29日
本棚登録日 : 2011年7月24日

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