コンスタンティノープルが陥落し、オスマントルコが躍進する時代へ。赤ひげと呼ばれるイスラム海賊がオスマントルコ海軍として地中海を支配、沿岸地域を略奪する。これを防がんと法王庁海軍が創設されるが規模が小さい。そのうち、南米の金銀を満載したスペイン船がバルセロナに向かう途中に襲撃されるや、神聖ローマ帝国皇帝でありスペイン王であるカルロスが立ち上がる。スペイン海軍はジェノバ出身のドーリア。ベネツィアをはじめキリスト教連合海軍とオスマントルコ海軍の対決となるが、ヨーロッパ政治力学で同盟も揺らぐ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年11月22日
- 本棚登録日 : 2014年11月22日
みんなの感想をみる