易経を学ぶにあたっての先導役として位置づけされた講話をまとめたもの。
平易な言葉で基礎の基礎を繰り返してあり、大変わかりやすい。
東洋哲学を学ぶと易にたどりつくという。運命は自然の法則に従ってみずからの力で変えていくものだ。
それが立命だ。
春夏秋冬、自然が滞りなく造化するように、われわれはその生涯をつねに新たに創造していく。
これが易の根本精神であるという。
初めて易経に触れた。はじめの第一歩である。、
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- 感想投稿日 : 2009年4月26日
- 本棚登録日 : 2009年4月26日
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