これで3冊めになるが、噛んで含めるようにわかりやすい貞観政要であった。
この貞観政要が日本人学者の研究によって原本に近い状態で今この世にあるという大変興味深いエピソードからはじまり、原文を身の回りのテーマにたとえながら解説して読み進めるというもの。これをきっかけにさらに深めていくのがよいだろう。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2009年11月16日
- 本棚登録日 : 2009年11月15日
みんなの感想をみる