2013/1/21
913.6||イチ (3階日本の小説類)
6歳の息子・祐司は、「雨の季節になったらママは必ず戻ってくる」と言い残して亡くなった母・澪の言葉を信じていた。
司法書士事務所で働く父・巧も、あり得ないと思いながらも、梅雨の訪れを待っていた。
そして、梅雨の季節が訪れたある週末、いつものように森を訪れた2人は、工場跡地で澪に再会する。
わずか6週間の出来事が、2人に永遠に生きつづけるかけがえのない心の宝を与えてくれます。
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カテゴリ:
図書館員の一冊
- 感想投稿日 : 2013年1月21日
- 本棚登録日 : 2013年1月21日
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