定期的に数学読み物読んどかないと世俗にまみれて脳が腐るので読んだ。何遍読んでも定義を忘れる「群・環・体」。
このジャンルは数学っぽくて好き。「ユークリッド整域」とか「イデアル」とか付随して出てくる名前も中二感満載ですね。
筆者の野崎先生が楽しそうに解説してる様子も微笑ましいです。定義を忘れる一番の原因は「環」の定義が導入する演算に対して非対称で恣意的過ぎるからかな、と思い出した。ほぼ足し算と掛け算を説明するためだけだよね?って思えます。
流し読みだけどそこそこ楽しく読めました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
数学
- 感想投稿日 : 2018年5月3日
- 読了日 : 2018年5月3日
- 本棚登録日 : 2018年5月3日
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