タイトルからして美しい言葉が並ぶ。合わせて挿絵の妖しい美しさ。
本篇を彩る言葉がまた贅を尽くした絢爛さだ・・・人物や風景、行事、召し物などの江戸模様がまた良い。
今宵はどの篇で甘美な絶望の夢をみようか・・・蛍舞い飛ぶ沢か、菊の香漂う薄もやの早朝か・・・
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- 感想投稿日 : 2013年9月4日
- 読了日 : 2013年8月20日
- 本棚登録日 : 2013年9月4日
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