夢使い: レンタルチャイルドの新二都物語 (講談社文庫 し 33-2)

著者 :
  • 講談社 (1995年5月1日発売)
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本棚登録 : 95
感想 : 5
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 ちょっと難しかった印象。でも、「明るい捨て子小説」みたいな感じは他にはないと思う。
 この小説では、夢が重要な役割を果たしている。島田雅彦は夢をよく使う。他の小説でも、かなりの頻度で登場人物が夢を見る。『島田雅彦の夢診断』みたいな本が出たら読んでみたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年7月19日
読了日 : 2011年7月19日
本棚登録日 : 2011年7月19日

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