羅生門;1915年(大正4年)。
凄み、というのだろうか。劇的な事件も、激しい感情表現もないのに、このインパクト。死体の描写より、突き放すような終わり方の方に、表現しがたい薄気味悪さを感じる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近代日本文学(大正-)
- 感想投稿日 : 2009年5月18日
- 読了日 : 2009年5月18日
- 本棚登録日 : 2009年5月18日
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コメント 1件
hei5さんのコメント
2023/12/11