社会学の標準的なテキスト。
このシリーズは、大著に見えるが、こまかく章に分かれているので、読むのに負担は感じない。
しかしこういう本を読んでも、社会学というのは扱う範囲が広すぎて、あいまいな学問だなと思う。
いまなら、統一教会問題が社会学の対象となるだろうが、この本で宗教が扱われているのは3ページほどだ。(もっとも統一教会を「宗教」と呼べるかは疑問だが。)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会学
- 感想投稿日 : 2022年8月31日
- 読了日 : 2022年8月31日
- 本棚登録日 : 2022年8月31日
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