英語が好きで勉強は地道にしてるけど、それを職にするほどスキル化してないし、そもそも職って英語教師以外になにかあるの?別に教えるのには興味ないし。悶々と思ってたのだけど、ああ、そうか。英語で仕事する会社に行けば英語には触れていられるのか。と思って読んだ本。
公用語を英語にすると宣言し、英語化までの過程、主に反対勢力にどう対応するか、というような内容だけど、読んでて楽しそうだなと思った。「やってみなければわからない」な社風もいい。その反面、その英語化に対応した社員のエピソードも載っていて、2児の母の苦労話が凄い。ここまでの気概でやらないとだめかと今の自分の中途半端さを反省。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年8月26日
- 読了日 : 2012年8月26日
- 本棚登録日 : 2012年8月26日
みんなの感想をみる