映画は既に見ていて、映画の感覚で読み始めたものだったから最初の方は差を詰めるのが大変だった。先に原作を読んでいたら、また映画を見た時の感想も変わっていただろうなという印象ももった。
恋人もいない、仕事もうまく行ってないブリジットは、なんだかんだいって友人に愛され家族に愛されている。全てを何とかしてしまう力も持っているし、魅力的な女性だ。どじだけど。
一年の初めの方はあんまり、面白く感じなかったけど、それはブリジットという人の状態が影響しているのかもと思ったら非常によくできたり小説だと思った。十一月からは映画と同じようにリズミカルに話が進みひきこまれていく。ブルースープの悲劇よ!
日記をつけるのもいいかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月8日
- 読了日 : 2013年2月8日
- 本棚登録日 : 2012年12月22日
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