不惑の雑考 (文春文庫 き 14-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (1993年5月1日発売)
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感想 : 5
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エッセイとしての面白さがある一方、3章の記述はいわゆる岸田秀的な分かり易い論文で、似たようなものを何度か読んだことがあると思わせられながらも面白く読める。
劣等感について、子どもとは何か、被害者意識、必要悪としての道徳 は納得である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月5日
読了日 : 2024年1月2日
本棚登録日 : 2023年11月17日

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