なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか: 変わりゆく死刑基準と国民感情 (幻冬舎新書 も 6-1)

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  • 幻冬舎 (2011年5月1日発売)
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感想 : 13
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日本と世界の死刑観というよりは、日本の死刑の歴史。(実例から傾向を読み取る)

死刑よりは、終身刑(日本には終身刑ないことを知らんやった。事実上の終身刑はあるらしいけど。)のほうがいいんじゃないのかっていうのが著者の主張。概ね賛成。
最近は、殺した人数とか計画的かどうかよりも、被害者家族の心情のほうにフォーカスし始めてるらしい…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 教養
感想投稿日 : 2014年3月5日
読了日 : 2014年3月5日
本棚登録日 : 2014年3月5日

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