どう受け止めるかは読み手次第。
まさに、実験的な読み物。
色んなパートで構成されているが、ほぼ共通しているのは作者、読者問わず小説に関わる者へ対する疑問、問いかけ。
今までの作家人生で色々と言われてきたであろうことに、回答ではなく著者独特のひねりが効いた一言を浴びせている。
これだけ達観するには、どうすればいいのか。
どんな子供時代でどんな親の育て方だったんだろうなと。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月26日
- 読了日 : 2014年10月22日
- 本棚登録日 : 2014年10月26日
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