「エイジフリー」の罠 いつでもクビ切り社会 (文春新書 693)

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  • 文藝春秋 (2009年4月20日発売)
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感想 : 8
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エイジフリーになったとしても、現行の労働法のなかでは、「いつでもクビ切り社会」にはならないだろう。雇用期間の定めのない正社員に、定年があり、それを基本に社会保障制度が動いている。現実的な政策を積み上げいくしかないと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年10月30日
読了日 : 2011年10月30日
本棚登録日 : 2011年10月30日

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