ついに三陣営が出揃った4巻
まだまだバラバラやけど、ちょっとずつ繋がり始めてる
それぞれに思想や目的があり、命を賭してる三つ巴
ここまで読んでやっと気づいたけど、これ完全な群像劇やね
三陣営と個々の囚人と食べ物が、別々にえがかれる群像劇
普通なら繋がる時を楽しみにしそうやけど、別々でもっとそれぞれをみたいと思ってしまうのは珍しいかも
そう思うのはキャラや食べ物やギャグの間がインパクトがあるからやろう
んでもって、物語も部品もバラバラやのに全体として調和してるのは凄い
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
歴史・伝記
- 感想投稿日 : 2015年10月13日
- 読了日 : 2015年10月12日
- 本棚登録日 : 2015年10月12日
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