「グレーテルのかまど」のタルトタタンが食べたくて仕方がない。
けど、自分では作れず、またこの本を読んで食べたくなってる。
最初の2編の登場人物に共感できず、フランス料理の横文字も、ああ困ったなと読み進める。
ああよかった、3作目からはホッとする。オッソ・イラティなんてわかる!わかるー!せつないわー!と奥さん側の気持ちに。
それにしても美味しそう。
フランス料理って結婚式くらいでしか食べる機会もなくて、どちらかというと苦手。
でもこの本の料理は香ってくる。美味しそう。甘いものそんなに好きじゃないけれど、デセールまでガッツリたべたい。
近くにないの?こういうお店ー!と悶える。
なによりヴァン・ショーをお願いしたい。一日の締めに。
カウンターが7席、テーブルが5つ。
従業員は4人のビストロ・パ・マル。
突然あらわれるお客さんの陰りにフンワリと応えるミフネシェフ。
若かりし志村さんの消えたフェーブの謎が可愛い。
平目のバターソースにシャトー・マルゴー。試したくなるね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
楽
- 感想投稿日 : 2014年8月27日
- 読了日 : 2014年8月27日
- 本棚登録日 : 2012年11月6日
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コメント 2件
vilureefさんのコメント
2014/08/28
shuwachoさんのコメント
2014/08/29