せつないお話が多い今回。
錆びるスキレットと逃亡猫。
似非ベジタリアンのお嬢さんたち。
かき氷の彼女。
もちろんニヤリとするお話もあるんだけど、今回はタイトルにもなってるのにヴァン・ショーが出てこない~!
だからほっこりしないんだわーと悶々。
最後の最後にヴァン・ショーでようやくホッと一息つけた。
最後の2編がパ・マルのお話でないのがちょっと残念だったけど。
「おまえが嘲笑ったのは、あのふたりの客じゃない。料理人としての自分自身だ。」
やっぱりパ・マルの常連になりたいなー!
読書状況:読み終わった
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楽
- 感想投稿日 : 2014年9月10日
- 読了日 : 2014年9月10日
- 本棚登録日 : 2014年8月28日
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