むかしむかしのインドのお話。
クロドリの夫婦が木の茂みに住んでいた。
亭主のクロドリはとても良い声の持ち主。
ある日、通りかかった王様が、クロドリの亭主の声を聞いて、あの鳥を捕まえてこいと命令する。
クロドリを捕まえにきた家来が捕まえたのは、女房のほう。
女房を攫われたクロドリは怒り狂って、王様から女房を取り戻そうと行進を始める。
ランパンパン!
王様はあちこちでやらやしていて、クロドリは仲間を増やして宮殿にたどりつく。
クロドリにネコ、どこかとぼけたような絵とランパンパンのリズムで、のりのり。
でも、何で耳ー?!
宮殿に象がいたり、異文化な空気が最後まで楽しかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
こども
- 感想投稿日 : 2022年2月13日
- 読了日 : 2022年2月13日
- 本棚登録日 : 2013年11月26日
みんなの感想をみる