ジェイコブ主役の巻。
なのに、レイチェルってだれ?これ誰の一人称?で始まった。すっかりジェイコブの姉弟とか忘れてた。
ジェイコブ目線なのでせつない。。。んだけど、とにかく今までのロマンスを覆すグログロな内容。
ベラのお腹。。せっかくのベイビーなのにこの描写。悲しい。怖い。
貞子をふと思い出した。貞子もこんなふうに生まれかわってなかった?
出産シーンも強烈。
匂いがしていたら、きっと血でむせかえってる。
ずっと悪役?な役回りのロザリーとリアの活躍が楽しかった。
「絶対に、決して手に入らないものにこそ、焦がれてしまうものだから。」
出産問題はけっこう身近なだけに二人の気持ちがイタイナ。
それにしても、ロザリーってけっこうイイ性格だよね。
なにが「もったいなく」て仲間に入れたんだろ。カーライルよ。
やっぱルックス?
セスの存在がものすごく暖かくてホッとする。ぎゅーしたくなる。
それにても、これ上下巻する必要ないよね。最終章が二冊分だもん。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
楽
- 感想投稿日 : 2012年7月2日
- 読了日 : 2012年7月2日
- 本棚登録日 : 2012年6月15日
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