記憶に残る本がまた一冊。
作者の紡ぎ出す一節一節に、惹き込まれ、寄り添い、心を震わす。
勇者だけでなく彼らに協力し同じ時間を共に生きる人々。作者の彼らへの眼差しが力強く表され、厳かに捧げるべき敬意と弔意を今の時代の我々へと繋げてくれる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文学
- 感想投稿日 : 2014年12月4日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年7月4日
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