現代の日本を舞台にした千夜一夜物語。
殺人鬼になんか面白い話すれば殺さずにいてやると言われて、夜毎不思議なお話が繰り広げられるのだけど、作者のイマジネーションが爆発していて、面白い。
物語の中で新たな物語が語られて行く入れ子構造になっていて複雑ではあるけど、あまり深く考えずに物語の中に揺蕩うこともできる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィクション
- 感想投稿日 : 2018年9月22日
- 読了日 : 2018年9月6日
- 本棚登録日 : 2018年9月6日
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