良いなー。
こんなお父さんいたらと羨ましくなりましたが1番の感想です。
大好きなんですよね息子さん、宮沢賢治の事を。
抱きしめたい位に愛おしいと思っても自分は父親なのだからと威厳を保とうとするこの本の主人公宮沢政次郎。
宮沢賢治は誰もが知る人ですが、そのお父さんである宮沢政次郎が息子を信じる気持ちがなければ世に知れる事は無かったかもしれないです。
読んだらきっと、お父さんである宮沢政次郎を好きになってしまいます。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年5月30日
- 読了日 : 2023年5月30日
- 本棚登録日 : 2023年5月30日
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