「エロいけど泣けるよ。」
とススメられ、借りて読みました。
葛藤する心
狂おしいくらい人を愛する心
冬の軽井沢の情景…など、
描写が細かくてさすがだと思った。
でも…
正直なところ全然泣けないし、
感動はしなかったな。
大先生はエロすぎて気持ち悪いし、
義彦先生は悲しいくらい裏切られ、
悠子は粘着すぎる。
うーん、私はこういうジャンル
好きになれないなぁ。
巻末の解説で唯川恵が
「この美しい結末に、涙することのできる自分が、嬉しかった。大丈夫、私はまだ失ってはいない。」
と書いているけど…
私は大丈夫じゃなかったのか。(笑)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年6月8日
- 読了日 : 2013年6月8日
- 本棚登録日 : 2013年6月8日
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