この本を最初に見たとき、土下座をしている人が土屋教授の無茶苦茶な申し出を必死に断っている絵だと思った。きっと本書の中には相手がもう「勘弁してください」と土下座をしたくなるような屁理屈が並べられているのだろうと思ったら、違っていた。土下座をしている人がお願いをしている人でした。思いっきり誤解をしていました。ゴメンナサイ。
毎度おなじみの会議を断り飲み会を断り、その他日常のありとあらゆるお誘いを断る苦悩と深読みが土屋教授調に綴られていて、ニヤニヤ。
他にお気に入りは
「真実とは何か」
「スイッチの入れ方」
「誓いの有効期限」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年9月28日
- 読了日 : 2011年9月28日
- 本棚登録日 : 2011年9月28日
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