引越し先の小規模小学校での物語。不思議な風船を通じて、人(友人)とのつながりの大切さを理解していく少年の話。
フィクションなので現実味から離れているかな、と思っていたが、すんなりと読める内容であった。ただ残念なのは、主人公の「友情の大切さ」を理解していく過程が、少々不明であったことだ。都合よく、収まった、という結末のような気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説(日本人)-子ども
- 感想投稿日 : 2014年10月15日
- 読了日 : 2014年10月15日
- 本棚登録日 : 2014年10月15日
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