今回は蝉丸巻
「器」
その美しさを理解できない人はいないんだろうか。
「炎情観音」
時代とはいえ、23、4でそうなってしまうのは哀しいな。
次に行ければ良いのにな。
「霹靂神」
屋根の上で踊りながら鼓を叩く童子と笛と琵琶の音が
目に浮かぶよう。童子かわいいな。
そして楽しいな。
「逆髪の女」(さかがみのひと)
陰陽師は男ばかり心が離れるから、読んでて「けっ」って感じがするな。
「ものまね博雅」
タイトルからなんだか楽しそうな感じ。
そのまま神になったかもしれない博雅、さすがだ。
「鏡童子」
あらゆる神に出会いすぎているな。
猫が出てきたからてっきり保憲かと思った。
自分のところに来させてどうするつもりだったのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
短編集
- 感想投稿日 : 2021年12月14日
- 読了日 : 2021年12月14日
- 本棚登録日 : 2021年12月14日
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