神(宇宙外生命体)に死後の魂を差し出すことを条件に、薬師として第二の人生を歩むことになった主人公。
そこは地球とは別の惑星で、魔法が存在し、4つの種族「平原の民」「森の民」「海の民」「山の民」が存在する世界で
1000年に一度大地震で文明が一旦リセットされるようなものだった。
主人公は旅の薬師として各地を旅する末に、ハーフエルフの美少女と出会い、一緒に旅をすることになる。
全ての薬の知識を保有。
身体能力は世界一ではないが、トップクラスに入るレベル。でも技術がないので主人公より強い奴はいる。
魔法力も同様で、種族としては格段に大きいけど全体で比べると一番魔力を保有している種族と同じぐらい。
チート的な能力は上記ぐらい。
戦闘はTUEEEEEEEEEEEではなく、「なにあいつくそつええ」ぐらい。
基本的に作れない薬はないので薬の材料を集めてそれを売って生活費を稼いで、という生活の繰り返し。
その中で美少女ヒロインに出会うんですが、出会った瞬間から告白してスキスキオーラを隠さない主人公が気に入りました。
道中ずっとあけすけで隠そうともしない態度は、他と違ってもやもやするものもないのでポイント高かった。
ファンタジーやチートもの好きな人は読んでもいいと思う。
けど、文章がちょっと読みづらいと思う人もいるから1巻でムリならムリかも。
個人的には許容できるけど。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年11月18日
- 読了日 : 2014年11月18日
- 本棚登録日 : 2014年11月15日
みんなの感想をみる