読み始めは姑と実母を比較し不快な感じがした。しかし、これはおそらく伏線なのだろうなとは思った。姑の遺品整理を通しこれまで気付くことのなかった姑の人となりが伺える出来事が次々と起こる。そして真逆のような生き方をした実母をも、改めて思い起こす事となる。親の事、我が身の事として多くの人達が抱えている問題だけに様々な所に共感を持ち一気に読み終えた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月25日
- 読了日 : 2023年3月25日
- 本棚登録日 : 2023年3月25日
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