すぐに命にかかわるようなことはなく、人にうつることもなく、それでも、一年間くらいは、きつい仕事はだめ……そんな病気にかかった主人公は、市立図書館の児童読書相談コーナーで、相談を受けたり、児童書を読むだけ…というアルバイトを始める。
(ま、もちろん実際には、図書館にそんな楽な仕事をやらせてくれる余裕はないと思うけれど、実に羨ましい限りである。)
昔つきあっていたガールフレンドの影響で、児童書にくわしかった主人公は、子どもたちや母親の読書相談を受けることになる…のだけど、「読書相談」というよりは「相談」ごと?それも不思議な話ばかりで…。
「天使の本か悪魔の本か」が好きかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館
- 感想投稿日 : 2016年11月19日
- 読了日 : 2016年11月18日
- 本棚登録日 : 2016年11月18日
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