らくがきみたいなアートみたいなまんがだ。
なんでもそろう完全商店街があったり威力が強くて転ぶと危ない新しい小石が落ちてたり第二第三の京都タワーがあったりフランスパンひとつで生活はどうにでもなったり自由研究で中の生物を救うため自販機開発を手掛けたりレオナルドフィッシュの誕生に立ち会ったり、誰かの夢の中を覗いたようなぼんやりとした曖昧さとめちゃくちゃ感が、なんか変な本読んじゃったな…という喜びを与えてくれる。
なぜか高知に行きたくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
借り物
- 感想投稿日 : 2015年6月14日
- 読了日 : 2015年6月14日
- 本棚登録日 : 2015年6月14日
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