高校の宗教の授業で映画「愛する」を観て、原作も読みたくなったので読みました。
主人公の女性が酷い男に出会い翻弄され…というストーリー。
映画のは結末はまだ救いがある感じだった気がするのですが、原作の方は男の酷さがより際立っていて読後もしばらく複雑な思いが残った本でした。
女性の私の目線から見るとこの男性は「最低な男」としか捉えられなかったですが、男性目線で読むとどうなのか…やはり男からみても酷いのかもう少し違う心情を抱くのか気になるところです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2020年6月14日
- 読了日 : 2016年1月30日
- 本棚登録日 : 2016年1月30日
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