新世界 南海にかがやく奇跡と北方の巫女 (新世界シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2001年11月30日発売)
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「鍵見の少女」であるリリアの救出に協力し、自分を裏切ったシキを自らの手で刺したカルマ。その光景を目の当たりにしたルーイは、溢れ出した記憶と引き換えに気を失った。そして、次に目覚めたとき彼は、目的地とは反対の国、〈赤き砦〉アステリアにいた。重傷を負ったシキとともにナーエに助け出されたのだ。リリアと記憶を取り戻したルーイは、そこで思いがけない人物に再会するが…。

最新刊。っていうか続編はもう出ないのか…?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: コバルト文庫
感想投稿日 : 2009年8月30日
読了日 : 2009年8月30日
本棚登録日 : 2009年8月30日

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