正直なところ、不愉快な部分が多い本でした。
内容は面白いだろうし、言っていることも的を射ている部分もある。
それでも、女性の側からすると「……うーん」と首を捻る部分が多い。
もちろん、男性が女性を研究した結果がこれ、なんでしょうけれども、何かある一部を一般的に言いすぎなんじゃないだろうか。
女性がこの本に書かれている傾向を持っているのは確かですが、世の男性がこのような考え方になったら、それはおぞましいと思ってしまいます。
できれば、女性と共著であると説得力が増すんじゃないかなぁ……(奥様とディスカッションしたらしいですが)
男性からみた女性であるだけなので、女性が素直に頷けない部分が目立つのだろうと思います。いやまあ、それがテーマなんでしょうが……。
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カテゴリ:
雑学・エッセイ
- 感想投稿日 : 2007年9月29日
- 本棚登録日 : 2007年9月29日
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