宮田先生の本はどれも章建てが細かくて、わかりやすく読める。
ましてやこの本は冠婚葬祭という身近なテーマなので、誰にでもとっつきやすい。
なかでも興味をひかれたのは、胞衣(エナ=胎盤のこと)についての記述。
昔は胞衣塚というものがあって、そこに埋めたんだそうだ。
もう一人の子供のような扱いで、大事にするという。今からではとても考えられないが……。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本:他新書
- 感想投稿日 : 2009年9月6日
- 読了日 : 2009年9月6日
- 本棚登録日 : 2009年9月6日
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