「“神”は三種類に分類される……まず第一が、大自然。次は祖霊。最後は、時の朝廷に対して戦い、恨みを呑んで亡くなっていった人々」。銭洗弁天、鶴岡八幡宮、御霊神社……鎌倉をそぞろ歩く奈々、沙織の棚旗姉妹に、桑原崇が説く「鎌倉=屍倉」の真実!源三代にまつわる謎の答えが、闇の中に白く浮かび立つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ(シリーズ)
- 感想投稿日 : 2012年7月28日
- 読了日 : 2012年7月12日
- 本棚登録日 : 2012年7月9日
みんなの感想をみる